インフルエンザ予防接種費用の補助について
インフルエンザ予防接種は、強制でなく「本人の自由意志」で受けるものです。予防接種による万が一の事故等について組合では責任を負いかねますので、予めご承知置き願います。予防接種実施にあたっては、必ず医師の指示に従ってください。
補助の対象とするインフルエンザ
季節性および新型インフルエンザ。
フルミスト(鼻の中にインフルエンザワクチンをスプレーする)は、次の理由により対象外とします。
- ※現時点で未承認の生ワクチンであり、万が一副作用が起きても予防接種法の救済制度の対象外となるため
補助対象者
接種日現在、組合員である方。
補助受付期間
- 原則として毎年10月1日から翌年1月末日までに接種した場合とします。
- 海外への出張・駐在により補助期間内に予防接種が受けられない場合は、事前に組合へ連絡してください。
補助回数
補助受付期間において組合員1人につき、1回の補助とします。自治体が実施する助成を併用した場合の補助については、「自治体の助成制度の併用」をご参照ください。
補助金額
- 組合員1人につき2,000円を上限に補助します。接種料金が2,000円未満の場合は、税込みの実費を補助します。
- 複数回接種した場合は、その合算金額に対して上限額までを補助します。
自治体の助成制度の併用
- 65歳以上を対象とした高齢者助成制度(法定制度)を利用して予防接種を受けた場合は、組合員1人につき1,000円を上限に補助します。接種料金が1,000円未満の場合は税込みの実費を補助します。
ただし、医療機関の窓口で支払う個人負担額が発生しない場合は、組合からの補助はありません。 - 65歳以上を対象とした高齢者助成制度以外の助成制度(任意制度)を利用して予防接種を受けた場合は、組合補助金額の上限額と助成額との差額を支給します。
- 各自治体ではインフルエンザに対する次のような助成制度を実施しています。名称・呼称は自治体によって異なります。
助成制度の有無、実施時期、実施期間、助成金額など、自治体によって異なりますので、直接お住まいの自治体に確認してください。〔 助成制度の例 〕
- 高齢者インフルエンザ予防接種助成制度(法定制度)
- 乳幼児インフルエンザ予防接種助成制度(任意制度)
- 小児(幼児)インフルエンザ予防接種助成制度(任意制度)
- 子ども(学童)インフルエンザ予防接種助成制度(任意制度)
- 障害児(者)インフルエンザ予防接種助成制度(任意制度)
- 組合の負担を少しでも節減するため、出来るだけ自治体の助成制度を優先して利用願います。